あー タコス 喰いてー
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ログログシール説明
という事で、これにて終了。 ご愛顧頂だいた方々、 ありがとう。 和田ラジヲのここにいます。 |
守備チームは 11人で構成される。
ボールオン地点とその並行位置 (スクリメージライン) に並ぶラインメン 3~6人 (DE DT [DT] DE) ラインバックカー 2~4人 (OLB ILB [ILB] OLB) デュフェンスバック 3~4人 (CB S [S] CB) DE (ディフェンスエンド) QB への突進、及び RB 等の阻止(特にライン外へ逃がさない)担当、ディフェンスラインの外側に位置する。 DT (ディフェンスタックル)QB への突進、及び RB 等の阻止(特にライン通過を阻止する)担当、ディフェンスラインの内側に位置する。 OLB (アウトサイドラインバッカー)QB への突進、及び RB 等の阻止(ラインの外を抜けてきたボールキャリアを阻止する)、パスレシーバのカバー・タックル担当、ディフェンスラインの後方、外側に位置する。 ILB (インサイドラインバッカー)QB への突進、及び RB 等の阻止(ラインの間を抜けてきたボールキャリアを阻止する)、パスレシーバのカバー・タックル担当、ディフェンスラインの後方、内側に位置する。 CB (コーナーバック)WR のカバー担当、ラインの外やや後方に位置する。 S (セーフティ)ライン、ラインバッカーのエリアを抜けてきたボールキャリアの阻止、及びパスの阻止、レシーバのセカンドエフォート阻止担当、ラインバッカーよりさらに後方に位置する。FS(フリーセフティ(オフェンス要員の少ない側担当)、SS(ストロングセフティ(オフェンス要員の多い側担当)) の 2種類が有名。 守備フォーメーションは一般的に (ライン、ラインバッカー)=(4-3), (3-4) が一般的だが、ランプレーが見込まれる場合や、短いランプレーを想定して (5-2), (6-2) といった形態を取る場合がある。ラン攻撃に対しては、ラインの圧力とラインバッカーのタックルが重要となる。ラインメンは、攻撃陣にラインを押していき、ボール位置を後方に押しやると同時に、ボールキャリアのライン通過を阻む。ランナーがラインの間を抜けようとすると、そこへラインバッカーが突進してくる、というのが一般的なディフェンスとなる。これ以外に、ラインバッカーは攻撃陣のボールキャリアへの突進を行うが、特にプレー開始時に QB へ突進することをブリッツと呼ぶ。 パス攻撃に対しては、ラインの圧力と WR へのカバーが重要となる。QB にパスターゲットを探す時間を与えぬよう、ライン・ラインバッカーが QB へ突進する。同時に CB が WR をカバーしてパスを投げさせぬようにする。 ラン・パス共にライン・ラインバッカーを超えてきた場合、S がなんとしてもボールキャリアを止めねばならない。S を破られてしまう事は即ち、タッチダウンを奪われる事を意味するからだ。 ディフェンスの見所は、LB の突進 (特にブリッツ→ QB サック) と CB のパスディフェンス (特にパスブロック・インターセプト) だろう。また、マニアな見方としてはラインの圧力や密度、S のボールキャリアへのタックルなども見ものといえる。 アメフットはどうしてもオフェンスの視点から見てしまいがちだが、昨今のプロフットではディフェンスの強いチームが勝つ傾向にある。敵の攻撃を瞬時に阻み、自軍攻撃をランでじっくり行い、ボールとプレイ時間をコントロールするのである。2005年の SuperBowl でも、その様なチームが衝突する事となっている (といっても、両チームともパス攻撃も強いのだが)。
by maskedhiroki
| 2005-02-05 13:13
| フットボール・アワー
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