20℃という春の陽気に誘われて、行ってきたのは東京は上野恩賜公園。毎年 100万人を越す人出で賑わい、数人が全裸になって警察のご厄介になっていると思われる、お花見のメッカでございます。

さくらはこの通りまだまだ咲き揃っておらず、3分咲きというところでしょうか。どちらかというと、桜の薄桃色よりも木々の緑の方が多かったように思います。

出ました、名物裸男。後ろの "ちかんひったくり注意" ののぼりなどは、全く目に入っていないご様子。

とうとう周りの人に囲まれて注意され始めました。
何でしょう、手を合わせて謝っているんでしょうかね。

そして男性に掴み掛かって…"お、俺、君の事が…" というやり取りがあったかどうかは知りません。

どうもこういう賑わいは苦手なので、例年通り不忍池へ偲んで参ります。
いつもの様に水鳥が私をお出迎え。池縁に行くと、"エサくれエサー" という感じで近寄ってきます。

遠くにはアヒルの姿も。強い光に白い羽が映えます。

突如水鳥の一段が飛び立ちはじめました。
飛び石の様に水面にしぶきが撥ねております。

池沿いに広小路方面に抜けると、骨董市が開いておりました。
何やら古着の女物の着物が並んでおります。ちょっと色が派手すぎるってゆーか何かやらしー感じ。

店の横には男物の着物が押しやられておりました。
何故かハッピが多く、何となく下町っぽさを演出しています。

出ました信楽焼き。
といっても狸の顔はかなり精巧に作りこまれてますね。

出ました怪しい南洋の人形。
何となく "山田くん、歌さんに一枚やっとくれ" という風に見えなくもありません。

うおおぉぉ、何だこの集合写真はー

ペコちゃん&ポコちゃんだー
激ラブリィー